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月額¥600!Google Play Passで遊べるスマホゲーム8選!

月額¥600(年額¥5,400)で広告も追加課金もナシでとことん遊び尽くせる、お得なandroidユーザー向けサブスクライブのGoogle Play Passが今熱い。その魅力を筆者おすすめゲームと共に紹介しよう。

まずGoogle Play Passとは?

まずはGoogle Play Passの簡単な説明から。既に知っているぞという方は次の段落へ読み飛ばしてください。

Google Play Passとは月額¥600もしくは年額¥5,400を支払うことによって、有料アプリはそのままDLする事ができ、無料アプリの多くに備えられている広告や追加課金を支払うことなくスムーズにボーナスを受け取る事ができるというサブスクである。

そして有料ゲームアプリだけでなく、有料の教育用や仕事効率化アプリ等もラインナップに加えられており、ファミリー登録すれば最大5名までGoogle Play Passを共有する事が可能というandroid勢には大変嬉しいサービスなのだ。

2022年から日本でもサービスが提供されているGoogle Play Passだが、上画像のゲーム以外にも次々と追加されており、その総数はゲームだけで今や1000点近くに上る。

更に契約開始一か月無料なので自分には合わないなと感じたら、無料期間内にやめるのも手だろう。

ちなみに今回、私が紹介するゲームは前述した通り、Google Play Passに加入していると全てDLする際も追加で課金する際も広告を見る必要も全くない、無料でプレイできるので安心して見ていってほしい。

それでは早速、次の項から実際に私が体験して面白かったゲームを挙げていこう。

目次

Turnip Boy Commits Tax Evasion

ジャンル:アクションアドベンチャー

評価:android 4.3  iOS 4.3

価格:android ¥650 iOS ¥700(DLはどちらとも無料)(24/2/14時点)

可愛らしいゆるふわタッチな野菜達が登場人物の本作。邦題は『カブボーイの冒険 ~税金払うなんてイヤだ!~』。

サブタイトルからも分かる通り、ネタに走っている所が多いが意外とストーリーもしっかりしている。エンディングは分岐があり、裏ボスは地味に強い。裏ボスに行く前に普通のラスボスとも戦ってみたいという方は、全ての書類を破かずにラスボス戦まで行こう。一度、破いてしまったらやり直しがきかないので要注意だ。

ゲーム性は謎解きと敵とのアクション、そしてドット絵がまるで昔のゼルダを彷彿とさせる。リンクは飛び道具の類を持てたが、その代わりにこのゲームの主人公、カブは爆発する草や燃える草等、地面に元々生えている植物を巧みに操って謎解きやボス攻略をするのだ。

ストーリーは集中して臨めば4時間程度で終わってしまう為か、エンドコンテンツが充実している。コレクション収集や各エリアの雑魚敵とボスを一堂に集めた無限列車等、やりこみ要素も揃っており、早々とクリアしてしまってもプレイヤーを飽きさせない趣向が高評価だ。

Slay the Spire

ジャンル:デッキ構築型ローグライクゲーム

評価:android 3.8  iOS 4.1

価格:android ¥1,040  iOS ¥1,500(24/2/14時点)

実際にプレイした事はなくとも、他作品のレビュー欄でこの名前を見た事あるという方もいるのではないだろうか。

今でこそデッキ構築にローグライク要素を組み合わせたカードゲームは飽和状態を極めているが、Slay the Spireはその金字塔とも言える作品である。(ちなみに最近ではBackpack Heroが流行ったが、あれもデッキ構築型ローグライクゲームの一種である)

この作品は四人のそれぞれ異なった能力を持つキャラクター(初期は一体のみ選択可)から一体選び、攻撃や防御、他多種多様なスキルを使って立ち向かってくる敵とバトルし、挑戦する度に模様が変化する塔の最上階を目指すというもの。

そしてHPがなくなれば即終了。敵を倒して集めたカードやレリック(所持していると常在効果が得られる)をその場で失い、代わりに次回挑戦時に四つの特殊な効果の中から一つを選択して自身に付与できる。ここまではシンプルなローグライクゲームだが、それが意外と難しく、ファンから愛されている。

ここでシンプルだが『戦略的』な内容まで深掘りすると本当に長くなってしまうので、割愛させて頂きたい。だがこれだけは伝えておかなければならない。このゲーム、androidでも約¥1000する(steamだと¥2800)のだがGoogle Play Passに加入していると、¥600という月々の支払額だけでプレイできる。一ヵ月遊んでもまだおつりがくるのでお得しかない。物は試しで一つ、遊んでみてはいかがだろうか?。

ラズベリーマッシュ

ジャンル:ファンタジー&兵器ローグライクアクション

評価:android 4.4  iOS 4.8

価格:どちらも無料(広告、課金要素あり)

神に復讐する少女の物語。剣や斧、レーザー銃にロケットランチャー等、多種多様な武器が用意されており、その中から近距離、遠距離武器を一つずつ選び、更に冒険していく中で様々な能力を持つアーティファクトを発見し、自分だけの戦い方を見つけていく。

アクション性やスピード感がとても高く、敵からの怒涛の近距離攻撃や遠距離攻撃を避けながら、隙を見て反撃するというのが基本プレイになる。初めのうちは主人公の能力もまだ弱いので油断すると死んでしまうが、一部能力を引き継ぎできるので段々と階層を潜れるようになってくる。又、プレイヤー自身も動かし方に慣れてくるとプレイヤースキルの向上を実感でき、基本プレイ無料というのも相まって、ライトユーザーにもアクション性ローグライクを気軽に楽しんで貰えるのに良い作品ではないかと思われる。

又、初回と転生時点に広告を見る事で計4回宝箱を開封できるのだが、Google Play Passに加入しているとその広告を全てスキップして、無償でレア度の高い武器やアーティファクトを手に入れる事が出来る。サクサク死に戻りプレイが出来ておすすめ。

60 Seconds! Atomic Adventure

ジャンル:ダークコメディサバイバルゲーム

評価:android 3.6  iOS 3.5

価格:android ¥470  iOS ¥600(24/2/14時点)

キャラも背景も全てカートゥーン調で彩られたポップな世界が突如、核戦争に突入する…。

そんな終末の危機をなんとか生き抜こうとマクドゥードル家の大黒柱、テッドは60秒以内に妻と二人の子供、そして水と食料、その他諸々をシェルターに詰め込む。そんな場面からゲームが開始される。

このゲームは前半後半に分かれており、3Dグラフィックで描写された前半の収集パートは実際にキャラクターを操作して家中の中を走り回り、60秒という短い時間の中で必要不必要かを瞬時に取捨選択しながら物資を集める。

そしてシェルターに逃げ込んだ後半の2Dグラフィックで描かれるサバイバルパートでは、シェルターへ共に逃げ込んだ家族と協力して物資管理を行いつつ、時に訪れる招かれざる客や核戦争ならではの病魔らと闘いながら、来るかどうか分からない軍の救助をひたすら待つ。

それ以外にも様々なトラブルやイベントが日毎にマクドゥードル家に舞い込み、過酷な選択が続く。必要とあらば物資を補給しに、家族のうち誰かを核汚染された地上に探索に出さざるを得ない時が来るだろう。そのような選択の一つ一つに普通ならば陰鬱としてしまう所だが、これらがユーモアたっぷりなブラックジョークに富んだナレーションと、カートゥーン調の世界観が見事にマッチしていてやればやるほどハマってしまい、次回はもっと上手く立ち回ろうとついつい時を忘れてリスタートしてしまう作品だ。

Dungeons of Dreadrock

ジャンル:アクションパズルRPG

評価:android 4.6  iOS 4.8

価格:どちらとも無料(広告、課金要素あり)

生贄に捧げられた弟を救う為、侵入する事を禁止されたダンジョンに姉が単身で救出へ向かう。そのストーリーもさることながら、特筆すべきはやはりその100層からなる手作りの謎解きダンジョンであろう。

作動する床板、魔法陣、敵を誘導する等この手のアクションパズルRPGあるあるのギミックの他、中にはストーリーと連動してパズルが解除されるという一風変わった仕掛けも施されている。又、敵の種類もバリエーション豊かで、その敵の能力を上手く利用しなければ先へ進めないというしっかり計算された作りとなっている為、一つ一つ考えて行動しなければならない。

パズルや謎解きが苦手…という方も安心してほしい。Dungeons of Dreadrockにはヒント機能が備わっており、各ステージ毎に少しずつ小出しにヒントを開示してくれる。パズルの答えが全く思い浮かばなくても、何か一つ取っ掛かりを得る事で解決に至る事がある。私もこのヒント機能には大いに助けられた。

バーチャルパッドやフリック操作に関して操作性の難点が若干あるものの、コントローラー対応なので気にせずプレイできるのも個人的に高評価だった。

Mini Metro

ジャンル:パズル型経営シミュレーション

評価:android 4.5  iOS 4.8

価格:android ¥130  iOS ¥600(24/2/14時時点)

実在の都市をベースに作られた架空の地下鉄の運営者となり、線路敷設、車両の設営、路線の効率化、設備投資を行う。

〇、□、△、☆といった記号がそれぞれ駅となり、乗客も同じように記号で表されて一致する記号へ自動で路線を乗り換えしながら向かっていく。ただしここで目的地への路線が繋がっていなかったり、路線の乗り換えがスムーズに行われなかった場合、駅での混雑過剰となってしまう。そして正常に運営を行う事が出来なかったとしてゲームオーバーとなる。

なのでいかに効率的に路線同士を繋げるか。そして一週間に一度、先頭車両一両とランダムに選ばれるグレードアップ用の要素を二つの内から一つ選択して獲得する事が出来るので、そのグレードアップの振り分けが重要となってくる。

ストーリー性などは特にないが、このゲームの面白い所は各都市毎に三つ程実績があるところだ。例えば一番初めの都市、ロンドンならば『ロンドン市内で200人の乗客を運ぼう』『ロンドン市内で500人の乗客を運ぼう』『トンネルを1本まで使用し、ロンドン市内で1000人の乗客を運ぼう』となっている。

市内で200、500人の乗客を運ぼうは慣れてくるとすぐにクリアできる実績だ。ただしどの都市もそうだが最後に挑戦する実績はいわば縛りプレイだ。しかもそんなものが三十四都市もある。私は正直このゲーム性と実績を知った時、縛りプレイヤーや実績コレクターの紳士淑女の皆様方に是非、おすすめしたいと感じた。

十年前からある作品で今も定期的なアップデートがあり、日本からは東京と大阪がマップに仲間入りしている。ランキング制度もあり、世界中の未だに路線を敷き続けている猛者と腕を競い合う事も可能だ。ツワモノを自負する方は一つ、この戦いに身を投じてみてはどうだろうか?

Dead Cells

ジャンル:ローグライク型メトロイドヴァニア

評価:android 4.4  iOS 4.7

価格:android ¥1,080  iOS ¥1,300(24/2/14時時点)

処刑された囚人の遺体にスライムが侵食して復活し、倒されてもまた別の囚人に乗り移って復活する。自動生成されたダンジョンを任天堂発のゲーム、メトロイドのような真横からの視点で探索するメトロイドヴァニア。

このデッドセルの最大の特徴はローグライクとメトロイドヴァニアの革新的融合を果たした、通称ローグヴァニアだろう。

探索中に死亡した場合、通貨とアイテムはロストするものの、能力は引き継ぎ出来る。そして次回挑戦時にまた新たなダンジョンが生成されるので、飽きずに何度でも挑戦できるというローグライク性がある一方、一般的なローグライクはダンジョンの上から俯瞰視点でプレイヤーや敵を見下ろすものが多かったが、このデッドセルは真横からの視点により、昇り降りする動作やジャンプで敵の攻撃を回避する等、アクション性に幅を持たせる事が可能となっている。

ただそれ故に非常に高度なプレイヤースキルが要求され、デッドセルの制作会社Motion Twinもコントローラー推奨をしている通り、瞬発的な操作を必要とする場面が多い。ただしMotion Twinもスキルのないプレイヤーにも楽しんで欲しいと設定からアシスト機能を任意で追加、変更できるように取り計らっている。

具体例を挙げるならば『パリィ受付時間を延長』、『敵のHP及びダメージ量の変更』、『前回使用したチェックポイントで復活する事ができる残機モード』等だ。他にもまだアシスト機能の変更出来る部分はあるので、気になっているけれどちょっと難しそう…。と思っている方も、実は誰でも気兼ねなく遊べるゲームなので安心してほしい。

There Is No Game: WD

ジャンル:ポイント&クリックアドベンチャー

評価:android 4.9  iOS 4.9

価格:android ¥650  iOS ¥700(24/2/14時時点)

ゲームを起動した途端、ゲームの『プログラム』が明確な理由を告げぬまま、執拗にゲームをやめるんだプレイヤーと俗っぽい言葉で終始ナレーションしてくる、一風変わったゲーム。『プログラム』もあの手この手でやめさせようと妨害工作を行ってきたり、ゲームらしからぬメタ的な発言をする。

基本的なゲーム性は画面の気になる箇所をタップしていき、アイテムを発見したらそれに見合う箇所にホールドして当てはめていくという従来の脱出ゲームに似ている。ただしこの独自の世界観を守っており、プレイヤーとプログラムは舞台を変えながらゲームの世界を二転三転し、次第にキャラクターも増えて賑やかになっていく。

謎解きのレベルが丁度良い塩梅で、これはちょっと分からないな…というものもヒント機能があるので詰まる心配がない。更にストーリーも意外としっかり練られていて第五章まであり、日本語訳もあるので物語としても充分楽しめる。プレイしてみたら貴方もその評価の高さに納得するはずだ。

最後に

いかがだったろうか。今回私が紹介したゲームはGoogle Play Passに登録されている内のほんの一部でしかない。なのでもし好みのタイトルがなかったとしても、探してみれば貴方に刺さるゲームは必ずあるはずだ。

ちなみにGoogle Play Passに加入すると、Playストアのアプリに変更が加わり、Google Play Pass専用のタブが追加される。更にそこからおすすめや新着、子供向けのアプリの他、Google Play Passに登録されているゲームのランキングも表示されるので、ゲーム探しの旅に出たい方はまずはここをチェックすると良いだろう。

24/2/14のランキング。上位はほぼカイロソフトが独占している。間に挟まれて3DSで出たモンハンストーリーズの移植版があるのも熱い。

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この記事を書いた人

北海道在住の介護士。大のゲームとスヌーピー好き。毎月のAmazonプライムデーを楽しみにしている。

お問い合わせ→http://info@haraheridog.org

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